先週末、井上は一路東京へ。
全国のマナビス校舎長が一同に会する研修へ参加してきました。
土曜日の朝6:00、早めに東京へ向けて出発。
JR春江駅で切符を購入したのですが、驚いたのは「手書き」だったこと。
「改札口は通れませんので、係員のいる改札をご利用ください。」と。
なかなかレトロでお洒落(?)な切符を手に、北陸新幹線で向かいました。
新幹線に乗る楽しみはただ一つ、「本とコーヒー」です。
ちょっと高価ですが、車内でコーヒーを購入。
「新幹線の車内」が舞台となるミステリー小説を持参して、いざ。
車両のドアが開くたびにドキッ!っとしてスリル満点でした。
(ちなみに井上の大好きな作家&おすすめ本は多数。本の虫のキミ、ぜひ語りありましょう!)
で、気がつけば東京駅に大接近。
慌てて荷物をまとめてバタバタと降りる準備に追われました。
毎年上京して思うこと。
①人が多い。
②電車の本数が多い。
③路線が多い。
④魅力的なお店が多い。
⑤出口が多い。
ということで、今年もウロウロと。
日頃お世話になっている先輩となんとか合流し、ちょこっと観光をして研修会場である校舎へ向かいました。
(ちなみに、受験生にご利益のあるお土産を購入してきました。何かは校舎でご確認を!)
まず、去年の11月に開校したばかりの新校舎を見学。
これぞ東京!…と言わんばかりの、洗練された美しい校舎に圧倒されました。
掃除が行き届いているのはもちろん、掲示物や備品に統一感がある。
生徒が学びやすく、質問や相談がしやすい工夫がなされている。
そして、高級車の商談がなされてもおかしくないような面談室。
でも、何より担当しておられる先生方の「熱意」がすごい。
校舎周辺にある高校は、決して進学校ばかりではなく、生徒たちの学力にも幅があるそうです。
でも、全ての高校生たちが志望校に合格できるよう指導されている。
河合塾マナビスの「映像授業」という利点を活かして、必要なレベルやペースを丁寧に組み立てておられる。
文字通り、勉強になることばかりでした。
で、移動してさらに23区内の校舎へ。
駅を降りて、改めて人の多さと賑わいにビックリ。
それもそのはず、「この駅の一日の利用者数は25万人を超えます」とのこと。
毎日、福井市の人口に迫る人の往来があるとは驚きでした。。
そこでは、事前に計画していた研修会が行われました。
まず、東京の校舎を担当されている先生からお話が。
塾の先生という仕事に向き合う姿勢・東京での苦労・成功談や失敗を具体的にお話いただき、文字通り感動と刺激を。
「すごいなぁ」という思いと、「でも負けたくないぞ」という闘志が入り混じった不思議な感覚。
さらに、その後は最新の入試情報や指導方法など具体的な情報交換を。
その時に驚いたのは、「若手社員」の成長。
弊社の先生たちも頑張っていましたが、他塾の先生方の勢いがすごい。
しっかりと教わったことを消化し、自分なりに発信している。
これは大きな刺激となりました。
若手の研修を担当することもある自分としては、反省も。
教える・伝えるには、まだまだ工夫と改善の余地がある。
校舎の場所は違えど、河合塾マナビスの映像授業で指導をするスタイルは同じ。
今回得た知見を、校舎で発揮します。
詳しくはホームルーム&3月の保護者会にて。
こうご期待!!