梅雨とは思えない晴れ間。
北陸地方では貴重な陽射しでしょうか。
校舎では月例面談が続いています。
「やっぱり数学は高校よりも早めに進めた方がイイ感じです。高校の授業がよりわかりやすいし、復習にも取り組みやすいです!」という高1生。
初めての定期テストでは、進学校の「洗礼」を受けた彼。
次こそは!…と意気込んで、計画を練って、対策に励んでくれています。
期末試験ともなれば科目数が増え、出題範囲も広い。
試験範囲のワークや課題を、テスト前のさらに前=ふだんから同時進行で進める。
その時間を捻出するためにも、マナビスで予習しておくことが助けになっている様子。
「数学だけじゃなく、物理とか英語もね!あと直後には初めての模擬試験もあるから…」と、その後のアドバイスも。
部活動も本格的になってきた1年生、がんばりどころですね。
さらに続く面談。
「あと、今年オープンキャンパスはどうするの?」
「そ~なんすよ。オープンキャンパス…、行った方がいいですよね?でも文系理系もまだ決まってないし、学部とかもっとわからないし…」
「そやね。だからこそ、1年生のうちに見に行くといいと思います。できれば総合大学で!いろんな学部や学問に触れられるし、やっぱり大きいキャンパスっていかにも大学生!って感じで楽しそうやん?」
「確かに。ぼんやり興味がある分野とか職業とかもあるんですけど、自分に合うかどうかわからないし、そもそもどんな勉強なのかも知らないし…」
「京大とかいいんちゃう?割と近いし、ついでに旅行も兼ねて。」
「そうすね!来年は成績悪かったら見に行くのも気が引けるかもしれないし…」
「うん。来年のオープンキャンパスは『ほんまに第一志望としてどうか?』っていう視点で行ってもらうからね。今年は、その準備って感じやね。」
「わかりました!じゃあ親と相談して、行ってきます!!」
…というやり取りがなされました。
人生に大きな影響を与えるであろう、大学選択。
新入試ということもありますが、まずは自分にとっての適性や目標をじっくりと見定めていく。
そのための情報収集や準備は、早めに。
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