受験生から電話!
「先生!関学受かりました!!」
「よっしゃ!よかったなぁ~!!」
さらに。
「推薦で岐阜薬科大合格しました!ほんとうにうれしいです!!」
「すばらしすぎる!おめでとう!!」
直後に校舎にて。
「先生‥。近畿だめでした‥。」
「倍率が厳しかったね。今週まだ結果待ちあるし、とにかく前期に向けて仕切り直すよ!!」
うむ。
毎年ながら、甘くはありません。
特に私立大学は、昨年から一気に厳しさを増しています。
というのも、そもそも募集定員に対する受験者数がすさまじい。
実質倍率10倍なんてあたりまえ、中には30倍を超える日程も。
30倍‥。
当然ですが20人の枠に600人受験する。
文字通り一点で明暗が分かれる戦いです。
併願校にマルが付かないと不安ですが、思い起こせば昨年の先輩も似たような状況が。
立命館・同志社に不合格で、広島大や千葉大へ挑む。
後がない状況で、全力を出し切って見事合格。
そう、勝負はまだこれからです。
で、ようやく本題。
今回も東京出張から学んだことについて。
校舎長会議では、新大学入試についての最新情報が共有されました。
そう、「大学入学共通テスト」についての分析です。
今回は河合塾・国語科の立川先生から、現代文について詳細に。
センター試験に取って代わる「共通テスト」では、現代文に記述式の問題が入ります。
文系生はもとより、理系生にとっては大きなネックになるであろう部分ですね。
一昨年と去年に実施された「施行テスト」結果をもとに、河合塾の精鋭講師たちが分析。
その詳細な内容についてのレクチャーに、メモが止まりませんでした。
出題傾向や解答に向けての戦略、そして自己採点のポイントなどについても。
おもしろかったです!
3月に「保護者会」を計画しておりますので、そちらで学んだことをお伝えする予定です。
みなさまのご参加、心よりお待ちしております。
さて、今週はまだまだ合格発表が続きます。
合格を祈って、手元は地道な努力を続けていきましょう!!