雪は降ったものの、降り続かないのが助かりますね。
思い起こせば、「まだ降るの…?」とゲンナリするほど降り続いた去年。
このまま平穏無事に2月が過ぎてくれればいいのですが。。
さて、先日の記事の続きです。
河合塾・玉置先生による、センター試験解説生授業。
ヒトコトで言えば、熱い。
いや、熱すぎる。
「やばかったすね~!」という男子。
※このやばいは、スゴイという意味です。
「感動しました。自分の甘さがわかった。単語がんばります!」という女子。
では、お待ちかねの玉置先生のお話について。
字面でお伝えすのが非常に難しいのですが、ポイントを箇条書きで。
・圧倒的に、知識が足りない
・単語帳は、5冊やれ(最低3冊はやれ)
・単語帳は、3月までに1冊終わらせよ
・3月までに、2000語の単語を「見ること」
・文脈で覚えるな、単語そのもので覚えよ
・単語の暗記は、最初はひとつめの意味だけでいい
・単語は、英語→日本語の一方通行で良い
・1冊目が終わったら、2冊目はより短期間で終わる
(同じ単語が登場するから)
・熟語は、3年の夏に集中的にやれ
・読解演習は、3年の夏に集中的にやれ
・いきなり読解だの速読だのするな、まずは単語から
・電車やバスで単語をやるな、むしろ文法をやれ
・単語はキチンと机に向かって、本気でやれ
・100wordsの英文に3%知らない単語があったら、読めない
・単語・熟語ができて、英文解釈をやれ
・受験は自己表現の場。そのために知識をつけて備えよ。
・センター試験第3問は、「慣れ」がいる
・センター試験の問題は、すごい
なぜなら、すべての力を測る要素がちりばめられている
・55万人も受験して、平均点が6割になる
= 偏差値30の生徒でもマルになる問題
= 偏差値80の生徒でもバツになる問題
・英語の筆記は200点を狙え。そのための準備と努力をしろ
・塾や予備校は「利用されるな、利用しろ」
・プロのアドバイスは、やっぱり聞いた方が効率が良い
・福井のすばらしさを、日本や世界に発信できる人材となれ
・そのためには、志望校に合格しろ
・心の中の東大はどこか。本気でそこに行こうとしているのか!
…と、書き出したらキリがありません。
字面では伝わりきらないであろう、ものすごく熱い・突き刺さるお話でした。
刺激を受けた2年生たち。
「英語も数学も、マズイ。時間が足りない。知識も足りない。このままじゃ第一志望どころか…。がんばります。」という男子。
いいキッカケになった模様。
がんばるぞ。