定期テストが終了。
月例の面談とともに、結果の聞き取りが進んでいます。
「英語と世界史で伸びました!物理は…。。」
「古文がダメでした。数学に追われてて対策が手薄なままで…」
「化学、いけました!やっぱり早めにスタートしたのが良かったです!」
と、さまざまな振り返りと感想が。
そんな中、とある生徒。
ひと言、「甘かったです。」と。
数学に時間を割いたつもりが結果がイマイチ。
聞けば、
「サクシードは1周して、怪しいところだけサラッと2週目に。マナビスのテキストも見直ししたんですけど…」
とのこと。
それでは定着までは至らなかったようで、井上もテスト前にアドバイスすべきだったと反省。
やはり、定期テストで点を取り切るためにはより反復が必要ですね。
ということで、早くも6月末にやってくる期末テストに向けての学習計画を組みました。
①テスト1週間前までに、範囲のサクシードは終了させる
②その際に、初見で解けなかった問題や途中でつまずいた問題にはチェックをつけておく(ランク付けのやり方も伝授済み)
③4日前までに、②の問題を中心に2周目を完遂。
④2周目を進めるのと並行して、レジェンドにも着手
⑤前日までに、サクシードは3周&レジェンドで弱点補強
という、少々ハードな計画。
もちろん、期末試験は範囲も科目数も多いため両立が求められます。
でも、今一度自信を持って勉強に臨むためにも弱点克服に注力。
方針が決まって、その生徒も少し安心した様子でした。
成績を伸ばすのは、決してたやすいことではありません。
計画と、日々の実行と、終わった後の振り返り。
そこからまた次の目標を立てて、走り出す。
相談、乗りますよ。